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料理を趣味にした男がそろえたい包丁3選

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包丁

 料理を趣味にした一人暮らしの男性がそろえたい道具。

それは包丁!

ということで、とにかく揃えたい包丁を選び出しました。

 

この記事の内容

結論から言ってしまうとこの三つ

さて、初めに結論から言ってしまいましょう。

以下の三つです

  1. ペティナイフ
  2. 菜切り包丁
  3. 出刃包丁

これで大体大丈夫です。

といっても、80%くらいは1番のペティナイフで済んでしまいます。

 

メインで使うのはコレ

 もう書いてしましましたが、メインは「ペティナイフ」です。

ペティナイフというのは、刃長15cm以下の包丁です。

西洋の万能包丁である牛刀を、小さくした様なやつです。

この包丁は本当に便利で、ほとんどこれで事足りてしまいます。

そのくらい万能なんです。

よっぽど凝らない限り、これだけでもいいんじゃないかっていう位に。

私は刃長12cmのペティナイフから入りましたが、しばらくこれだけで食材と戦ってました。

ただ、そのくらい小さいと取り回しが良すぎるので、うっかり刃を触ってたなんてこともありました。

「切った野菜から血が出てる?」

と思ってよく見ると、手が少し切れてたなんてことも。

なので、気を付けて使いましょう。

こいつの長所は、とにかく万能でなんにでも使える。

短所は、大きい食材が苦手。

というところで、最初の一本はこいつを選んで間違いないと思います。

 

野菜は大きいのでコレ

次にあげるのが「菜切り包丁」です。

これがある家庭は少ないんじゃないでしょうか?

たいていは今回取り上げなかった「三徳包丁」か「牛刀」あたりを使っていて、それで十分だから。

しかし、1番でペティナイフを選んでしまうと、野菜丸ごとは強敵なんですね。

ペティナイフでキャベツ丸ごとを切り裂くのに苦労しました。

そういうことで2番目に菜切り包丁が必要になるんです。

こいつは野菜専用です。

肉や魚も切れるのかもしれませんが、普通はそんな使い方はしません。

研究目的でやってみるのもいいですが、私はやりません。

話を戻しましょう。

まず、菜切り包丁でキャベツをザクッといった時の感動は忘れられません。

ペティナイフで苦労していたからかも知れませんが、すげーうまく切れるんです。

「俺、腕上げたな」

って思っちゃいました。

そのくらい切りやすいんです。

さすが専用品は違いますね。

こいつのおかげで葉物は怖くなくなりました。

 とにかく持っておくべきと思いますね。

 

魚の骨は固いのでコレ

 3番目に挙げるのが「出刃包丁」です。

人を刺すには最高・・・・ではなくて

魚をさばくための包丁です。

魚を3枚おろしにするときなど、骨をぶった切る時にはこいつです。

骨は固いので刃の厚い包丁でないと難しいのです。

ペティナイフでもできなくはないですが、やはり難しいです。

特に初心者には魚をさばく行為自体が難易度高いので、道具くらいは専用品を使わないと、魚さんがボロボロになってかわいそうです。

それに、刃の厚い包丁でないと刃こぼれの心配もありますし。

ここで注意点ですが、通常の出刃包丁は片刃です。

刃がついてるのが片方だけなんです。

ですので、右手用と左手用というのがあります。

どう見分けるかというと、まず包丁を手に持ちます。

次に、包丁を持った手と反対に刃を向けて寝かせた時に、刃が下になる方を選びましょう。

専門店ではない普通のお店で売ってるのは、大体右利き用です。

 

終結

さて、いかがでしたでしょうか?

以上の3本を持っておけば、まず困ることはないはず。

もし、困ったらそれは料理の腕が上がったということではないでしょうか?

道具を使っていて物足りなくなるのってそういう時ですよね。

以上4本の他に、次点として選びたい包丁があります。

それは「柳刃包丁」です。 

魚を3枚におろした後、刺身にする場合は「柳刃包丁」を使います。

ですが、今回は選びませんでした。

なぜなら、出刃包丁で代用できるからです。

柳刃包丁も片刃なのですが、刃裏(刃のついて無い面)が微妙にへこんでいて、切った魚の身が刃にくっつかない様になっています。

出刃包丁も同じ構造をしています。

なので、まあ出刃包丁があればいいかなというのが私の見解。

3枚おろしが上手くなって、物足りなさを感じたら欲しいと思います。

とはいえ、あくまでも趣味でということでいくと、道具から入るタイプの人は片っ端から揃えたくなるでしょう。

そういう人は一通り揃えてみて、専用品のすばらしさを堪能するのもいいですね。

それでこそ趣味というものです。