仕事が暇で退屈なときにやる5つのこと
極端に仕事量が少なかったりすると暇ですよね。
暇な時間って辛いもんです。
遊んでるわけにもいかないし・・・
そんな時にどうしたらいいかを考えてみましょう。
この記事の内容
本当にやることがないか考えてみる
暇で辛いわけなので、暇ではない状態にするのが解決策です。
当たり前ですね。
それをどうやるかですが、最初にやるべきは、やることがないのかをよく考えてみることです。
さんざん考えても出てこないから暇なんですよね。
しかし、暇ということは何もしていないということ。
だったらもう一度よく考えてみましょう。
それ自体が仕事です。
やるべきことを探すのは、つまり仕事を探すということ。
それって仕事じゃないですか?
しかも、時間も経過してくれるので、就業時間までが近くなります。
それでは、周りを見回しつつよく考えてみましょう。
仕事場内を歩き回ってみる
オフィスワークでは難しいことかもしれませんが、工場や倉庫なんかの仕事であったら、とりあえずやることがないかを歩いて探すのです。
意外にあるものです。
一度にまとめてやった方が効率的なことでも、ちょっとでも進められるのであれば作業を進めておきます。
あえて複数回に分けて作業するということも出来ます。
作業時間を引き延ばすためです。
もちろん、無駄な動きです。
でも暇なんですよね。
それに非効率でも仕事を進めておけば、突然忙しくなった時に対処しやすくなります。
ここまでは当たり前のことですね。
それでも何もないから暇なんですよね。
だったらもう一回歩いてみましょう。
歩いているだけでも仕事をしているように見えるかもしれませんし、本当にやることがないのであれば有益なことをしていなくても問題ないですよ。
だって仕事がないんだもん。
それに、歩き回って落ちてるごみの一つでも拾ってみましょう。
これも立派な仕事です。
そうやって探す。
探していること自体も立派な仕事です。
後々やるべき仕事を整理してみる
ここまで頑張ってやるべきことを探しても、何もない。
どうしようもなく暇で退屈だ、どうしよう?
そういう時は、今やるべきことをやるのはあきらめて、明日の仕事の整理でもしてみましょう。
これはオフィスワーク向けの方法ですね。
明日のスケジュールが決まっていたら、再確認する。
明日使う資料があったら、それを再度整理してみる。
読み返してみてもいいです。
内容を暗記しちゃうほど読み返してもいいです。
他にやることがないんですもんね。
そうしているうちに「これは今日できるじゃん」みたいなことが出てくるかもしれません。
そうやって仕事を探している時間も、それ自体が仕事ですから。
どうでもいいことを仕事にする
さて、本当に何もやることがなくなった。
さあどうしよう?
ここまで来たら
これもオフィスワーク向けの方法ですが、仕事とは直接関係ないことをしてしまうんです。
とはいっても、ゲームして遊べと言っているわけではありません。
たとえば
- 同業他社のホームページを見て研究してみる
- 必要な資格がある仕事であれば、そちらの勉強に費やす
- 最新の情報にアクセスする(ニュースサイトなど)
- 同じような状況の人のブログを見てみる
- 今日食べるご飯を何にするか夢想する
もっと他にもあるでしょう。
最後のは冗談みたいに聞こえますが違います。
食事は健康管理の基本。
健康管理は仕事の基本です。
健康を維持するために食事を考えるのは仕事の一環です。
理由なんてそんなこじつけでも構わないです。
まわりまわってみてみれば仕事につながるよね、というようなことをするんです。
さぼっているように見られるかもしれませんが、言い訳はできます。
それに、今すぐ結果は出ないかもしれませんがこういうことをしていると、意外に後々生きてくることもあるんです。
とはいえこれに関しては、これが許される環境でないと難しいかもしれませんね。
どうしようもない時の最後の手段
これは本当に最後の手段ですが、さぼりましょう。
それしかないです。
何か魔法のような手口があるかと期待していた人には申し訳ないですが、この世に魔法は存在しません。
さぼって時間をつぶすしかないです。
喫煙者なら、外に出て煙草を吸ってみましょう。
トイレにこもってスマホでもいじりましょう。
そんな環境になる会社との相性が悪いのかもしれません。
そんなことが1日や2日くらいなら今日は楽でいいやと思えるでしょう。
これが1ケ月も続いたら、誰でも精神的に持ちません。
ですから、自分を落ち着かせるためにもさぼって時間をつぶしましょう。
残念ですが、そんな状態では長く仕事を続けるのは難しいと思います。
上司に相談しても、そんな状況に置かれるようでは難しいと思いれます。
思い切って辞めてしまうのが、自分にとっては幸せなことだと思います。
結論
仕事が暇で仕方がない時には、まず本当に何もないかを考える。
つまり頭を使う。
次に歩き回って探してみる。
つまり体を使う。
何もなければ、今後の仕事を整理整頓、考えておく。
それもなければ、未来につながりそうなことをやってみる。
それでも無理なら、時間をつぶすことに時間を使う。
つまり
- 今の仕事
- 近い未来の仕事
- 将来につながる仕事
- あきらめる
の順番です。
しかし、そんな会社に未来があるとは思えません。
余った労働力に有益なことをやらせる能力がない会社だということになります。
会社にとっては最大経費ともいえるような「人件費」を無駄に垂れ流しているのです。
それに、そんな環境は精神的にもつらいものです。
思い悩む前に辞めてしまって、新しい仕事を探しましょう。
人材を募集している会社は、それだけ仕事があふれているということです。
そんな会社の方が未来は明るいです。